離れるチャンス
今日は、元気に登校出来た双子姉。
私も仕事に行けました。
良かった良かった^_^
さて、ブログタイトルにもある離れるチャンス…
今思うと、付き合ってからも冷静になればいっぱいあった、離れるチャンス。
その中でも大きなチャンスは2回はあったと思うのです。
1つ目は…
夫は小学生で、父親を亡くし、母親が女手一つで子供4人を食べさせて来ました。
とても貧乏暮らしで、夫は中学を出てから働きに出るような家庭でした。
普段から、私のお金の使い方に不満があった夫。
なので、買った物をいちいち、これはいくらした?何で鞄をいくつも買う必要がある?なぜブランド物でなくてはならないと一つ一つ説明させました。
そんな事が面倒で、だんだん買った物は前から持ってた事にし、買っても黙っている事が多くなりました。
そんな時、予約していたコートを一緒に取りに行かなくてはならないタイミングが出来てしまいました。
行く道中も、色々詮索が始まり私のだと分かると面倒なので、とにかくそのコートは母に頼まれて取りに行くと言う事にしました。
定員さんと私の会話でなんとなく、それが私のコートだとわかってしまったようで、帰りの駐車場まで重い空気の中、無言で歩く2人。
駐車場に着いた途端
夫「どういうことや」
私「なんとなく言い出せなくて…」
夫「お前のやねんな!」
私「…」
夫「なんで黙ってんねん!お前のなんやな!」
私「うん…」
その瞬間、頬に痛みが走り、ビンタされた事に気付きました。
夫「なんで嘘つくねん!お前は最低や!」
その後、頭が真っ白なまま別れ、一人になった瞬間、知らない間に私は泣いていました。
悔しいのか悲しいのか分からない感情。
嘘をついたのは悪かった。
でも、まさかビンタされるなんて…
まだ結婚もしてない独身の私。
20歳そこそこで、自分でもらったお給料でオシャレも楽しみたいお年頃。
何が悪かったのでしょうか…
夫の逆鱗に触れた私はただただ、嘘をついた私が悪いのか、なぜ、自分のお給料の範囲内で買った物が悪いのか自問自答を繰り返し…
その後、どうなってまた普通に関係が続いたのか、未だに謎です。