双子姉のイジメ問題9
ボスに私が問い詰めた次の日、双子姉は2番手3番手に
「ボスちゃん、双子姉ちゃんのママに強く言われて泣いたんやで❗️」と責められたらしい
双子姉は「ふーん、それでなに?」と返したんだと!
もう言われてばかりでへこたれてる娘はそこにいなかった
私が全面的に味方でいること、先生や悪の根源(言い方悪いです)にとことん立ち向かう姿を見て絶大なる安心感と信頼感を持てたようだ
絶大なる安心感と信頼感は人を強くする
愛されてるという自信
それが自己肯定感や自尊心を育てる
子供の間は特に心の成長に必要な大事な栄養だと思う
その日、学年主任含め関係する子供達が呼ばれ話し合いが行われた
ボスはじめ3人は双子姉、Nちゃんに謝った
と担任から報告を受けた
その時、担任はボスが「自分も言ったと白状した」と言ったのだ
「指導します」「白状した」
どこからの目線で子供達を見てるんだ!
そこに信頼関係や愛はあるのかい?と問いたい
人と人、大人と子供でもそれは違わない
結びつきが大事なのだ
言葉が通じ合わない犬達と接してるとよくわかる
愛は必ず伝わるのだと
そこから揺るがない信頼関係が生まれる、結ばれる
紡がれる
それがこの世に生まれた醍醐味じゃないのか?
それが生きる喜びにも繋がるのだ
親にも伝えておきますと言った通り、子供会で一緒だったお母さんはすぐに謝りに来られた
やはり私が「カンカンに怒ってる」とだけ伝わっていた
だから、誤解ないようにみんなで集まるべきだと言ったのだ
他2人の親からは電話すらない
謝りに来たお母さんから聞いたのは「解決したみたいだし、しばらく様子見かな♪」と言っていたと言うこと
これはボス親です
子供3人、人間関係のトラブルが絶えないと聞く
ボス親…
あなたは自分の子供を守らないの?
なんで人にそんな暴言をはくのか考えてみたことはありますか?
と言いたい
それに、いつ加害者から被害者になるかわからない…
3番手は全く何も伝わって来なかった
本当に子供が気の毒だし、終わってるなと思った
何度もみんなを集めて話し合いを!と言ったのだが、大事にしたくないのか「今後はこのような事が絶対にないように」と言う答えしか返ってこなかった
「次は絶対にないけど、もし少しでもそういう事を聞いたら私はすぐに学校に行き、直接ボス含め3人に注意しに行きますから!覚悟しといて下さい
私はとことん子供を守ります
それが親の役目です」
と言ってこの話は終わった
その後、私が電話でボスに注意したのが怖かったのか、いじめられることはなくなった
先生も子供達と向き合う時間を沢山もつようになったと聞いた
ボスになにかされた子はすぐに先生に言いに行くようになり、即時解決の方向に進んでいるらしい
先生にはご負担をかけたが、子供が殆どの時間を過ごす学校は楽しいものであって欲しい
嫌なことやトラブルがあっても前向きに力を合わせて解決出来る心の鍛錬の場であって欲しい
それに少し経験が多い大人が力を出し合えばいいやんって話です
良識のある大人はあなたが思う以上にあなたを助けてくれるのです
そう感じながら生きて成長してもらいたい
そのためにはいい加減な事は出来ない
日々、自分と向き合い鍛錬しながら、心穏やかに生きようと思います
今度の懇談は担任の先生に思い切り、率直に感謝の気持ちを伝えようと思います
言葉はいい風に使いたい
せっかく人に生まれたのだから♪