RakkoJA’s blog

子育て、お花、時々ワンコ 波瀾万丈明るい離婚の奇蹟(にしたい笑)

双子姉のイジメ問題3

担任から連絡があり、一応酷い言葉に対する謝罪の言葉を受け、仲直りをしたようでした

担任はこの年齢に出始める女子のよくある事と私に言いました

「いや、違うやろ」

よくある事でもあかんもんはあかん

 

心療内科の先生に「亭主関白とか、それくらい耐えている人はいっぱいいるし、よくある事」と言われた事を思い出した

人それぞれキャパも違うし受け止め方も違う

それを当人でない第三者がよくある事と決めるのはおかしい

学校の先生、心療内科の先生は「当事者」ではない立場で、そしてそんな話をよく聞くのだろう

そりゃ、よくある事だわ

 

だからと言って傷つく側の「当事者」はよくある事で片付けることなんて出来ない

 

そういう職業に就いているなら一番言ってはならない言葉だと私は思う

それはまたその人を二重に傷つけることを一番わかっておいてもらいたい

先生なら子供の目線まで降りて、よくある事と考えず、一緒にいい方法をみんなで考えようぜと言ってもらいたい

 

そして、思わぬところで人を傷つけたならそこは真摯に自分の言動を振り返るのが人としてではないのかと私は思う

 

まぁ、でも謝ったと言うなら悪いと思ってるのかも知れないし、指導しますと仰ったので様子を見ることにした

上の思いも一旦心の中に収めることにした

 

それにしても「指導します」という言葉引っかかる

人は上から目線で指導されて腹落ちするとは思えない

一緒に考え、一緒に前を向き、心の底から大人も子供も、ともに良くなろうという姿勢じゃないと「見抜かれるよ」と思う

机上の空論ではないんだよ

子供はそんなに馬鹿じゃない

とてもよく知っていてよくわかってるいる

そして素直さ、純粋さ故になんでも吸収する

だからここはちゃんと大人が一生懸命生きることを見せないとと思う

逆に言えば大人といえどもそれくらいしか出来ないのだと思う

 

仲直りしたと連絡が来た当日、双子姉に聞いた

とりあえず謝ってくれたけど、これで終わるとは思えない

先生もわかってるのかも微妙と言うことだった

 

そして、同じようにいじめられてた双子姉の仲良しのNちゃんが学校を2日間休んだ…

 

つづく

双子姉のイジメ問題?2

今までは言い返せ!

みんなの前で泣かしたれ!

みんなが困ってる今、あのボスを倒したら双子姉が天下取れる!今がチャンスや!←なんの話笑

って言ってきました

 

それから、あなたは絶対に悪口やみんなが嫌がるような行為はせず、平和で楽しいクラスを目指せばいいよって伝えたりしていました

あなたならそれが出来る!と

実際、双子姉は黙ってはおらず、ヒソヒソ話をされても「何の話してるん⁈」って直接聞いたり

死んで欲しいよなーって言われた時も「聞こえてるで」って言い返して来てました。

なのですぐに親の私が出るよりは娘の力を信じて任せていました

いざとなったらいつでもママが責任取るから喧嘩して来てもいいよとも言っていましたが…

 

双子姉は見る見る顔つきが暗くなり、体調まで崩すようになったのです

 

人に「死ね」と投げかける罪の重さ

人の悪口を聞かされる、いじめられるのを見て見ぬふりをしてしまわないといけない辛さ

そして、その言葉のナイフの意味を本当に理解して傷つけたくて言ってるのか軽い気持ちで言ってるのか現状を知りたくて担任に電話をかけました

 

担任は現状をなんとなくは把握していたもののお互から話を聞いてみますとのことでした

私は今この年齢と状況において、大人がしてあげられることはいっぱいある

このタイミングで道徳的なことをクラスで話し合って欲しいと訴えました

 

言い返せても傷つくんですよね…

モラ夫との生活とかぶりました

私はとことん戦った、間違ったことに決して黙ってはいなかった

向き合った

それでボロボロになったんです…

 

娘を同じ思いには絶対にさせない

 

つづく

 

双子姉のイジメ問題?1

クラスにいる3人組

ボスはものすごくワガママで気のキツい子

大人には凄くいい顔をする

実際、家に遊びに来た時もすごく礼儀正しい

そこが年齢的にもかなり引っかかってはいた

そして、男の子にも負けてなくて仕切り屋らしい

親が子供に接している態度はビックリするくらい甘かった

猫撫で声と言うのかな〇〇ちゃーん、ダメでしょうって感じ

そんなんで聞くはずないやんって思ってた

 

2番手はボスの言いなり

これも気がキツく負けず嫌いだけど、ボスには敵わない

私はこの子のお母さんと一緒に子供会の役員をしていたが、末っ子と言うことでとても甘い印象はあったのだけど、お母さんはさっぱりしてて比較的好印象

 

3番手

コウモリ

ボス達にいい顔をするが、うちの娘達にもいい顔をしてお互いのグループに告げ口をしてる

親はチラッと見た事はあった

本能的に苦手なタイプ…

 

この3人組に娘はどうも色々言われていたようだ

 

その内容は

「死んで欲しいよなー」

「転校して欲しいよなー」

これを聞こえるように言ってくる

 

三者にうちの双子姉の事を嫌いだと言うように威圧をかける

その後、言わされた子は「ごめんな、双子姉ちゃんの事、嫌いって言ってしまってん、言わないと怖いから、ほんま、ごめんね」と謝られたらしい

 

みんなを巻き込んで味方につけようとしているみたいだ

他の子からも双子姉は手紙をもらった

「ボスちゃんにいじめられてる?実は私もいじめられてるねん、お互い頑張ろうね」という内容だった

遠足のバスの席もボスが仕切るのでなんとなく女の子達は困っている様子

いじめられてるのを見てお母さんに相談している子もいて、それが私の耳に入るようになった

 

双子姉は4年生になってとても仲良しの友達が出来た

実はその友達と仲良くなる前はこの3人組となんとなく一緒に遊んでいたんだけど、遊んで帰ってきても愚痴をタラタラいうから性格合わないんやろなと思ってた

「そんなに愚痴いうなら遊びなや」といつも言っていた

 

そして仲良くなった子とはとても気が合い自然にその子と一緒にいる事が多くなって行った

そこからのいじめ攻撃でした…

 

つづく

 

笑いと切なさと

今日は笑いと言うワードに目がよく行くので「笑い」についてと切なさとをテーマに書いてみようと思います

 

人は笑うことによって気持ちが一変したりしますよね

一瞬だけでもさっきの気持ちとはどこか軽くなってるってことが多々あります

なので笑ってる時間が長ければ長いほど、楽しい時間が長くなるってことですよね

 

私は生粋の大阪人

お笑い文化です

笑われてなんぼ、笑かしてなんぼの世界で小さい時から過ごして来ました

 

転校した時も小さくなってたらダメだ!早く馴染もう!と決めて新しいクラスに臨みました

給食の時間に笑いを取り、あちこちでドッカーン、ドッカーンとウケました

今まで中心人物だった男の子に「お前面白くないねん!」と言われてしまいましたが、めげずに笑いを取り続けました

そしたら、どんどんみんなと仲良しに

その中心人物の男の子とは毎日のように放課後遊ぶ仲になりました

 

なのでそれ以来、私はどん底に落ちていようがとにかく笑いを常に意識して生きて来ました

笑ってるとどんどん楽しくなって来るから不思議

しかも落ち込んでた事がすごく小さく見えてくる

なんとかなるさ!って気持ちになります

 

モラ夫とのやり取りもネタにしてみんなに聞いてもらってました

みんなお腹抱えて涙流して笑ってくれるから乗り切れました

義妹には「お姉さん、そのテンションで行くと調停員に深刻さが伝わらないから禁止ですよ」と戒められたりするくらいでした

 

上沼恵美子が旦那さんのことをネタにしていましたが、他人の私達から見たらネタだろうと思ってたのに本当に夫原病だったみたいですね

私もそんな感じだったかと思います

笑いで誤魔化してたと言えばそれまでですが、笑いに支えられ、今日まで来れたのです

 

子供達には、お母さんに相談しても全部笑いに変えて来るから本当に心配してくれてるのかと思ったことがあると言われましたが

「深刻になるのは簡単、深刻になって解決するならいくらでも深刻になればいいけど、そうじゃない。笑いに変えれば気分も上がっていいアイデアも浮かんで来る」って言ってます

とことん納得して、やり抜いて、覚悟を決める

後は開き直る←ここ肝心

それしかない

そこに笑いを加えたら最強だと思っております

失敗してもまた笑って違う方法をやってみるだけ

誰のせいにもしないので苦しむこともない

とても楽です

 

今日、モラ夫宅に郵便物が届いたと連絡が来たのでいない時間帯にガレージに置いてある郵便物を取りに行って来ました

そしたら家の前のおじさんとバッタリ会い…

 

「うわぁ、元気にしてた?」

「子供達もみんな一緒か?みんな元気にしてる?」

と驚きと心配してたんやでの気持ちが入り混じった笑顔で声をかけてもらいました…

 

おぉー切ない…

おじさんは私のお花の師匠みたいなもので色々教えてもらいました

次女が亡くなった時もめちゃくちゃ、うな垂れながら写真の前で手を合わせてくれました

そんな次女はおじさんにとても懐いていました

見つけたら話しかけて、おじさんも真剣に目を細めて答えてくれていました

 

そんなおじさんにご挨拶も出来ず逃げてしまったこと

心配してくれてたんだと思うと

生活が一変してしまったこと、人と人との出会いの不思議と切なさに胸が熱くなるのでした

「ご挨拶もしないで出てしまって、心配してくれてたみたいで本当にありがとうございます」という言葉を胸に多くは語らずサヨナラをしました

 

おじさん元気そうで良かった

 

そんな温かいご縁と笑いを胸に今日も前を向いて楽しく生きようと思います

 

 

被害妄想

今朝、立て続けにカップやらプラスチックの容器を割ってしまった

 

「お前はロクな事せえへんの‼️」とか

「わざと俺のばっかり狙って割ってないか⁉️」

とか嫌味を言う人はもう近くに居ない

 

モラ夫は嫌味という可愛らしいものではなく、本気でそう思っている

何かアクシデントや自分に良くない事が起こると、それは他者の悪意によるものだと言うし、本気でそう思っている

 

みんなお前にそこまで興味もないし器も小さくない

自分の思い方基準で人を測るのはやめて欲しい

 

私は洗濯物をたたむときが、唯一録画しているドラマを見れる時間だった

寝かしつけてまた起きて洗濯物をたたむ、お一人様時間

それが唯一の楽しみだった

 

モラ夫はそれをよく断りも無く消した

未視聴マークの付いてるやつをわざとだ‼️

聞いても話にはならないので黙って耐えた

相手にしていられない

でも楽しみにしていた、最終回とか消されると悶絶するほど悔しい

 

モラ夫はそういう意地悪をする人です

根が本当に意地悪です

 

でもモラオの立場?思考からしたら仕方ないのかも

自分以外の人は悪意あって自分と接しているとしか思えないんだから

自分だったらすごく生き辛い世の中だ

そう思うと心底、気の毒で不憫に思えた

可哀想な人だ

 

1人になった今もずっと私のせいで人生こうなったと恨んでいる

あ、もう恨んでないかな

1人になったこともモラ夫が色んな選択をした結果一番いい形になったのかも知れないとさえ思う

 

人と関わらなければ人の悪意も(モラ夫の被害妄想の中での)感じなくて済む

人と向き合う大変さからも逃げられる

自分を守ろうと必死になる必要もない

 

私が思う不憫で可哀想な人というのも私が勝手に想像してるだけ

本人は至って幸せなのかもと思う

 

とにかくこの事が理解出来た今、私はすごく楽になった

私がどうこうする事は出来ないし、もう関わる事もない

まだ離婚出来ていないから、関わる事はないことはないのだけれど、気持ちが違う

すごく距離を置いて観れる

 

自己肯定感が低いとこんな自分は愛される訳がないと思うから被害妄想に繋がるんだろうな

でもそれを認めたくないから、歪んだ自己愛で自分を守ろうとする

自己愛性パーソナリティだ

 

モラ夫の場合は義母の子育てがかなり影響しているように思う

これはおいおい書いて行こうと思いますが、とにかく自分から逃げている人に私はもう何も差し伸べないし、そんな力もないとわかった今

私に出来ることなんて何もない

 

あースッキリした

 

プレミアム商品券

私はまだ離婚は出来てませんが、世帯分離してます

子供の保険証を私が管理し、児童手当をもらうためにそうしました

向こうの保険証のままだとどこの病院にかかったなど、明細が届いてしまうためだいたいの居場所が分かってしまうのと、児童手当を使い込まれては困るのでそうしました

 

住所をうつしていないと色々不便な事はありますが、居場所は役所経由からは絶対にわかりません

探偵などつけられたらわかってしまうとは思いますが、モラ夫は相当なるケチなのでそんなお金を使うはずがありません

 

で、ちまたで賑わってるプレミアム商品券です

私は実家で働いています

前住所からはとても近いのです

買い物も前住んでいたところ(実家近く)でしてしまうことも多くプレミアム商品券をもらえたらお得やん!という事で私は世帯主なので引換券がもらえないか役所に問い合わせてみました

 

「調べるのでお待ち下さい」

2分経っても5分経っても電話口に戻って来ない…

ようやく出たかと思ったら送っていない様子なので原因を調べで折り返しますと…

 

折り返しかかって来た電話の回答は…

私は逃亡の身、もしこの商品券を渡す事により、お得感で地元に帰り買い物をするとなると危険が及ぶかも知れない!

何かあっては困る!

渡してはならない!絶対に渡してはならぬ…

 

と言うことで対象外になってしまってると言うことでした

 

ま、守られてる!全力で私守られてるのねと思った瞬間でございました

 

実際は実家にモラ夫が来たのは1度のみ

出てすぐの事でした

怖いのと今から思えば鬱気味だったので1年は無職状態でした

これではダメになるとまた働き出したのですが来たことはありません

 

183センチ120キロ超えの弟と、ラガーマンの後輩がいる会社には絶対に来れないと思います

モラ夫のモットーは弱い者には強く強い者には弱い

長いものには巻かれろを座右の銘にしてましたので笑

喪失感

昨日、録画していた「金の切れ目が恋の始まり」を見た

 

最後のシーンで三浦春馬が失恋する松岡茉優を慰めてる時に流した涙を見て涙が止まらなくなってしまった

 

なんかこの人、色々思う事があったんだろうなと思った

考え込んでいたのかな

痩せ細った身体と瞳からは色んな思いが滲み出てるように思えた

彼の死を知ってるからそう見えたのかも知れない

けど、私はそう感じた

 

そして、もう二度とこの人には会えないんだ

この世にはいないんだと思うと喪失感でいっぱいになり次から次へと涙が止まらなくなってしまった

 

そう、私が思い知らされた、打ちのめされたあの「喪失感」

大切な人を亡くした人にしかわからないであろうあの「喪失感」を思い出してしまったのだ

 

でも私はまだ生きている

あの罪悪感と喪失感を背中に背負い今を生きている

 

自分自身を時に慰めながら、手を引っ張って、背中を押して今日も生きている

そんな自分を愛おしくとても大切な人だと思う

 

そんな愛おしい自分をそれ以上に大切に思ってくれる人がいます

私も自分以上に大切な愛おしい命があります

どんな人にもそんな想い、愛がある事を知ってもらえたらと思うのです

 

その愛はとてもとても深くあなたが甘え、頼ったとしても大きく包み込み、あまりにあまるくらいの大きな愛です

だから大丈夫

 

甘えても頼ってもいいんです

もし自分で自分を傷つけて崩壊しても一緒に積み上げてくれる愛です

甘えて頼れば1人ではない事を知るのです

その一歩を踏み出そう

生きていれば大丈夫

 

双子が泣いてる私を見てビックリして慰めてくれました

次女が亡くなった時には産まれてなかった2つの命

愛は回って回って潤滑してる

ありがとう次女、繋げてくれて

これからも私はこの大きな愛を知ったから大丈夫なのです