知能検査
学習障害の疑いがある末っ子と病院へ。
これで3回目の知能検査。
彼女にとっては難しいテストが続くので、なかなか疲れるようです。
でも、病院に行くと学校の授業について行けるかも知れない。
勉強がわかるようになるかも知れないって思いがあるようで、一生懸命取り組んでいます。
すごく健気な姿にウルウルします。
3回目のテストでなんとなくわかった事は、視覚に問題があるのではないかという事。
見て覚える能力はあるけど、見ているうちにすごく疲れるって感じくらいは分かってきました。
このテストが終わったら、視覚的に検査を進めようという話になりました。
今週木曜日も知能検査。
それで多分、一通りは知能的な検査は終わるのかなって感じです。
金曜日は通級。
なかなか仕事には行けないけど、今やれる事をやってあげたいと思うのです。
その気スイッチの入った息子は塾に行きたいと言うし…
中学生になるので、当然ですよね。
この前の面会の時に直接、塾に通いたいと直談判したようです。
「お母さんと相談してみる」と言う言葉通りに、メールしてみましたが、既読無視。
まぁ、想定内です。
長女の中学受験の時も俺のお金を使って勝手に通わせやがってと私を責め立てました。
私が勝手に通わせたと思い込んでいる夫は、娘に本当に塾に行きたいか確認し、塾に通わせて下さいと頭を下げさせました。
長女は、未だに深く心に傷が残っているようです。
学費の負担も打診するも、未だに勝手に通わせてるのに知らないと、調停員に言っています。
頭を下げさせた上に、合格した時は自分の天下のように周りに自慢しまくったのはなんだったんでしょうね。
中学受験の時に向こうの実家で勉強をしていた長女に
「蛙の子は蛙やのに勉強しても無駄。お医者さんになんてなれるはずない」と言ってのけた、義母の元で育った夫。
蛙の子は蛙って…
自分の息子がカエル?
耳を疑いました。
そりゃ、自己肯定感も育たないし、コンプレックスの塊になるんでしょうね。
受験中は、頼むからとにかくお前たち関わらんといてくれって思いだけでした(笑)
自分は中卒で、肉体労働で、人並み以上に食べていけてるのだから、勉強に重要性を持っていないのでしょう。
話し合う余地などないように思います。
でも、せっかく向上心を持って頑張ろうとしてる、子供達をなんとかしてやりたいと思うのも母心です。
とやかく愚痴ってても仕方ないので、目の前にある問題から一つ一つ片付けるしかない。
そのパワーの源が子供達の笑顔であるので、それだけは死守したいです。