チャレンジャー
長女が産まれる前のお空にいた話をしてくれる。
私はどうしてもママの子供になりたくて、ずっとお空から私を見ていたと。
でもなかなか決心もつかなくて、神さまと次女と相談していたら、時間がかかったと。
私は結婚して3年目で妊娠し、流産。
その後、なかなか妊娠せず、不妊治療をしようかと思って病院に行き始め、旅行が重なったので、次回、のタイミングで、人工授精をしようと決めていた時に妊娠しました。
出産するまでに6年かかっています。
ちょっと横道に逸れますが、この流産の時もベッドに横たわる私のシーツに血が付いていたのを見て、すごく汚らわしい者を見るように
「うわ!血や」と言った夫。
看護師さんに怒られていました。
この時も逃れるチャンスだったのでしょうね…
その時に神さまに
「私は、ママの子供になりたいけど、あのお父さんは嫌なんです」
と言ったらしいです。
神さまは
「大丈夫、いずれ、離れることになるから」
と言ったそう。
その通りになりました。
離れる事がわかっていたにせよ、この家に産まれてくることを決めた子供達はなんてチャレンジャーなんだろって思います。
年子の次女はすごく大きくて双子に間違われ、いつも離れることなく一緒にいた妹はもういない。
3歳までの短い人生でした。
この次女のことはまた気持ちが傾けば書こうと思います。
こんな家庭を選び、次女と離れる事もわかってて、選んだなら、とても深い学びを求めてこの世に生まれて来たのだろうなと思います。
渦中にいたら分からなかった事だらけ。
でもそれに打ち勝てると、乗り越えられる魂だから、選んだ道です。
一緒に乗り越えて行きたいと思います。