懇談
先週の土曜日、長女の懇談でした。高2になってから理系文系にクラスが分かれ、仲良かった子達と離れて、不登校気味になってしまった長女
一喜一憂しながら今まで過ごして来ました。
最初は怒り狂うような気持ちでいたり、なだめたり、話をじっくり聞いたり、色々して来ましたがなかなか事態は変わらず。
せっかく中学受験して、進学校に入れたのに、なんやったんやろ…
生活も苦しく、私学に通わせれる余裕もなく…
それでもせっかく入ったのだから、親の都合で辞めさせる事はできないと精一杯工面して来たつもりなのにと、どうしようもない気持ちでいっぱいでした。
そのうち、学校を辞めたいとまで言い出しました。長女の気持ちに寄り添いたいと、長女の希望である、通信の高校の資料を集めたり、子育て電話相談に電話したりもしました。
でも寄り添うだけが、答えじゃない。
この子のためにならないと…
なぜそう答えを出したかのか。
やはり、長女からは本気度は見えず、逃げてるだけに思えたから。
自分から逃げているこの子に寄り添って思い通りにさせたとしても、今の長女では通信も卒業出来ないと思ったからでした。
いっときの感情の揺れ、弱さに流され、一生を左右する決断をしていいのか、このままではこの子はダメになると、やはり通信の高校は行かせない、行かせる事は出来ないと答えを出しました。
そこからはどんどん親子関係は悪化し、私に心を開かない日々。
それでも自分と向き合い、自分なりの本気の答えを出すまで待っていようと決めました。
信じて待つ
一番難しい…
次は専門学校に行きたいと言い出しても、聞き流しながら待ってます。
自分でも受験から、逃げてるのは分かってる様子。
懇談の時にはそんな言葉が見え隠れしました。
担任も、十分充電したやろし、もうそろそろええやろ本気出してもって言葉にうなずく長女。
一筋の光が見えたようでした。
日曜日も高校2年生からは学校で自習することになっています。
本当に面倒見のいい学校、恵まれている環境。
なんとか、その環境を生かし、気持ちを前向きに持っていってもらえたら。
懇談では三連休間が空いてしまうとまたダラダラするので、明日の日曜日から登校すると私と担任の前で約束しました。
日曜日、お弁当も作り、いつも通りに起こすも起きない長女…
裏切られた気持ちでいっぱいでした…
懇談に行った時に感じたのですが、あちこちにセンター試験まで後7日と張り出されていました。
プレッシャーかかるよね…
私まで押しつぶされそうになりました。
気持ちは分からなくもない。
不安でいっぱいになるだろうなと…
この不安に打ち勝つにはどうしたらいいのかと懇談後、日々考えていました。
本人が不安にならないようにやる事をやるだけだろうと思うのですが、そこに行き着くまでの気持ちになるまでの問題がうちの家族、娘の幼少期からの問題があるような気がして。
この後また事態は変わります。
それは次の記事で…